無銘 伝 相州秋廣 脇差
刃長38.9センチ 反り1.1センチ 重ね0.63センチ
外装は白鞘 白鞘全長は約59センチです。
刀身の寸法は以前、某刀剣店で私が購入した際に表示されていた寸法です。購入後、砥ぎなどはしてないので寸法は変わらないはずです。
無銘の脇差で 伝 相州秋廣と店の説明にあります。私は細かいことは私は分からないので詳しい説明は画像にあります店側の説明文に任せます。画像も刃文など分かりやすい販売されていた際の画像を何枚か使いました。ただナカゴの感じは店側の画像と現物の色などが違うので私が撮影した画像7の方が現物に近いです。
ナカゴの刃区に近い部分はおそらく砥ぎ減りにより刃区の段差が無くなりナカゴを少し削ったような感じです。切っ先から約6センチ付近に極小な刃こぼれがありますので画像6をご参照ください。あとは画像では見えないですが、刃こぼれ近くにミクロ単位の刃先の荒れみたいなところもあります。ハバキ周辺に小錆と細かい点状の黒い疵状の穴がいくつかあります。棟にも小さな鍛え疵あり。店側は伝 相州秋廣とのことですが、〝出世〟など折り紙には興味ないので審査などにも出していないので分かりません。購入時の価格よりも遥かに低価格のスタートで出品し売り切ります。（例え入札1でも）刀の専門家では無いので細かいことは分かりませんが質問など御座いましたらお気軽にどうぞ。（購入した刀剣店名や購入価格はお答えできませんが）ただ、落札者様には刀剣店購入時の礼状と担当者名刺もお付け致します。よろしくお願い致します。
（2022年 3月 27日 19時 36分 追加）外装は白鞘です。（2022年 3月 29日 19時 57分 追加）棟にある鍛え疵は1センチ弱くらいの長さの鍛え割れのような線状です。また画像3のハバキの辺りにある丸いのが画像で見ると少し白っぽくも見えますが小錆です。私が購入した時は7〜8年くらい前でしたので、ガラケーで今ほど画像が鮮明に見えなかったので恥ずかしながら飛び焼きの玉だと思って購入しました。